心の中の遠い旅路

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zoom RSS 浜比嘉島@沖縄日記A

<<   作成日時 : 2009/07/04 23:20   >>

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友人と浜比嘉島というところに行ってきました。
ここでは残念ながら滞在時間があまりなかったので、
ゆっくり島を見て回ることが叶わなかったのですが、
それでもまぁ楽しかったのです。

ぼくの行ったところには小さな集落がありました。
そこは石垣の塀に囲まれた家が集まっています。
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この集落の中に「吉本家」という、
勝連町の有形文化財に指定されている建造物がありました。
いわゆる沖縄らしい家で、
ぐるりと囲まれた塀の中に入ると、
その家が現われます。
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ここは今でも吉本さんが住んでいて、
家を見せてもらおうと庭に入ると、
うちわを仰いでいるおばぁちゃんが、
家の中にの日陰に座っていました。
「こんにちは」とおじぎをすると、
そのおばぁは笑って会釈してくれた。
ぼくたちは暑さと湿気で汗だらけになっていたので、
「暑いさぁ〜」
とおばぁはのんびりうちわを仰いで笑っていた。

人見知りのぼくは、
なにか喋ろうかと思いながらも、
家の周りを見せてもらっていると、
おばぁは突然唄を歌い始めました。
きっと声を掛けられるのを待っているのかも知れないと思い、
声をかけました。
「ここに住んでいるんですか?」
「そーさぁーぁ」
と沖縄なまりで喋ってくれました。
「120年前からあるさーぁ」
「戦争でも大丈夫だったさーぁ」
「後ろの山の神様のおかげさーぁ」
「神様はいつも声をかけてくれて、守ってくれているさーぁ」
といろいろと語ってくれました。
深い皺の刻まれたおばぁちゃんでしたが、
元気な笑顔でした。
きっともう90歳近い年齢かも知れない。

その吉本家の近くには、
小さな出店があった。
画像














店のおばちゃんはよく喋ります。
「これはおいしーさぁ」
「このシャツは特別に染めてあって、何年着ても色褪せないさーぁ」
といろいろと勧めてきます。
そこで友達とぼくはシークワーサージュースとマンゴーを食べました。
画像














このふたつでたった250円です。
ものすごく安いです。
友人はカキ氷も食べて、
それでも350円ほどです。
食べながらいろいろと喋っていると、
地元の人と思われる夫婦が喋っていて、
「若い男の横がいいわ」
と旦那に言って、おばちゃんがぼくの横に座ってきました。
「本土の人にはこの暑さは堪えるでしょー」
と沖縄なまりで呟きました。
「暑いですねぇ」
「息子の歳くらいかなぁ」
とぼくをまじまじと見て言います。
「何歳?」
正直に答えると、
「へー」
と言ったまま、それで終わりました(笑)
きっと思ったよりぼくが歳を取っていたので、
驚いたのでしょうねぇぇぇぇ。

その近くの海には奇妙な形の岩がありました。
画像















ぼくはジーンズのすそを上げて、
その海に足だけつけて遊びました。
浅いキレイな海にもいろんな生き物がいました。
魚も泳いでいたし、
カニもいたし、
可愛い小さなフグもいました。
画像
















画像















やがて時間がきて、
この島を去るとき、
出店のおばちゃんや喋った夫婦の人たちが、
笑顔で手を振ってくれました。
きっともう逢うこともないだろうし、
どこかで会ってもきっと気付かないだろうと思う。
そんな一期一会。

一時間程度しかいなかったけど、
なかなか楽しいひと時でした。

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